猫のしっぽは可愛いだけじゃない!?

猫の豆知識




 

猫のチャームポイントの1つともいえる「しっぽ」

見ているだけで癒されますが、実はいろいろな感情表現をしたり役割を持っています。

猫のしっぽを知ると愛猫との生活がもっと楽しくなります!

猫のしっぽは大きく分けて2種類

猫のしっぽは大きく分けて2種類あります。

しっぽがスラッと長く途中で曲がっていないしっぽの猫。

もうひとつは途中で曲がっている「かぎしっぽ」尾曲がりの猫です。

ヨーロッパやインド、アフリカには尾曲がりの猫がほとんどいないそうです。

それとは対照的に東南アジアでは尾曲がり猫の割合が非常に高いそうです。

ヨーロッパでは、かぎしっぽの猫は曲がったしっぽの先に幸運を引っかけてくる「幸せを運ぶ猫」と言われ大切にされているようです。

日本でのかぎしっぽ猫の豆知識

日本でのかぎしっぽ猫には日本の歴史や文化、猫にまつわる迷信?などが関係しているようです。

  • 長崎県にたくさんいるらしい

インドネシアから出島にもたらされたかぎしっぽの猫が居ついたからだそうです。

  • 長いしっぽの猫は妖怪になる!?

江戸時代に長いしっぽを持つ猫は「猫又」という妖怪になるという伝説が信じられていました。

そのため猫又が現れることを恐れて短い尾やかぎしっぽの猫を積極的に繁殖させるようになり、かぎしっぽを持つ猫たちの遺伝子が代々続いていったのだといわれています。

 

なぜしっぽがついているの?

猫のしっぽにはどんな役割があるのでしょうか。

大きく分けて3つの役割があります。

身体のバランスをとる

高い所や狭い塀の上を歩くときなどにバランスをとっているのがしっぽです。

走る時やジャンプする時、高い所から飛び降りる時など、しっぽで身体全体のバランスを調整しています。

マーキングをする

ニオイを着けて自分の縄張りであることを示します。

しっぽの付け根に臭腺があり、そこからニオイを分泌しています。

気持ちを表現している

猫はしっぽで感情表現しています。しっぽと感情が連動しているかの様に色々な動きが見られます。

しっぽは猫の気持ちを表す心の鏡

猫のしっぽは色んな動きで感情を表現しています。

犬は嬉しいときにしっぽを振りますが、猫も同じようにしっぽから感情を読み取ることができます。

代表的なものをご紹介します。

しっぽを垂直に立てている

ピンと垂直に立てているのは、嬉しいときや甘えている時のしぐさです。

かまって欲しい、遊んでほしいときなど「機嫌がいい」サインです!

ぜひ猫にかまってあげる時間を作ってあげてください。

しっぽを大きくゆっくり振っている

これも機嫌の良い状態で、安心している時やリラックスしている時です。

何かを見ながらゆらゆら動かしている時は観察したり考え事をしている時なので、かまわずに放っておいた方がよいでしょう。

小さく早く振る

落ち着かない、何か不安なことがある時に見られます。

あまり近づかないでそっとしておいてあげましょう。

左右に振る

リズムをつけて左右にブンブン振る時は闘争心の表れです。

犬と違って嬉しいから振ってるわけではないようです。

大きくバタバタ激しく振る

イライラしている時、怒っている時ときです。

かまわずに放っておきましょう。

抱かれるとしっぽを動かす

抱かれてしっぽをパタパタと早く動かしている時は嫌がっている時です。

逆にしっぽをゆっくり動かしている時は、安心して嬉しいときです。

お腹を上にして抱いたときに、しっぽをお腹にピッタリつけているのは怖がっているときです。

逆に垂れ下がっている時は安心している証拠といえるでしょう。

しっぽの毛を逆立てボワッと太くする

攻撃態勢。

相手を威嚇したり、恐怖を感じている時にします。喧嘩をするときに身体の大きさは重要なので、しっぽをボワッと大きくすることで自分自身を大きく見せています。

恐怖を感じた時にもすることがありますが、攻撃性のほうが強いと思います。

しっぽを山形にする

ギクッとした驚きや緊張したとき、臨戦態勢の手前です。

攻撃的な気分になっています。

しっぽをダランと下げている

叱られてションボリしている時や落ち込んでいる時にします。

具合が悪いときにする事もあるので、体調に気を配るサインにもなります。

しっぽを足の間に挟む

恐怖心を感じている時です。弱気になってる状態で、喧嘩で相手に敵わない「服従」のサインですることもあります。

しっぽの先をピクピク振る

獲物を捕らえるために神経を集中している時や何か考えている時もしっぽの先をピクピク動かすことがあります。

寝ている時にしっぽの先だけ小さく振る

起きるのがめんどくさいのでしっぽだけで返事をしています。

 

まとめ

猫にも色々な性格の子がいるのでしっぽの振り方だけで全てを判断することは難しいと思いますが参考にしてみてください。

猫のしっぽはデリケートで、根本は脊髄につながっているので強く引っ張らないでください。